急にお金持ちになっても貯金を続けた

宝くじが当たったら、仕事を辞めて山奥でひっそりと暮らしたいと子供のころは思っていました。それは二十歳を過ぎてからも変わらなかったのですが、貯金通帳に印字される残高が増えていく度に考えが揺らいだのです。せっかく増やしたお金を使うのは勿体ないので、たとえ宝くじのおかげで億万長者になれても節約生活を頑張ろうと思えました。

毎月貯金通帳を見て笑みを浮かべるような生活が続いていて、宝くじで1千万円もの大金が当選したのです。仕事を辞めようか悩んだことはありましたが、会社には退職について相談することはなく今も働いています。1千万円には全く手を付けていなくて、今後も使うつもりはありません。

宝くじの件について知っている友人は、どうして大金を使って楽しまないのかと不思議そうに聞いてきます。友人は仲間内では有名な浪費家なので、金銭感覚が真逆だと思います。貯金するほうが安心するからという答えを伝えると、そのような退屈な人生はつまらないと言われました。たしかに友人の言う通りかもしれないです。しかし、私にとっては貯金が底を尽きるほど浪費して生活に困るほうがよっぽど退屈に感じます。退屈どころか、苦しくて仕方がないとも思います。主婦向けカードローン